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Alma Caravan 2024
唄魂・舞魂・音魂で
平和への願い
天まで届け!
ALMA CARAVAN 2024
2024年のテーマは 人の世の悲しみ、苦しみ、そして喜び
唄・奏・舞でつながる世界
「言葉や文化の壁を越え、泣き、笑い、感動する時を共有したい!」が、THE FLAMENCOの永遠のテーマ。
2024年のALMA CARAVANは、生と死そして祈りをテーマにフラメンコ、舞踏、声明のアーティストが一つになった公演だったと感じています。
ロルカの愛したフラメンコ グラナダタブラオの夜
2024年5月12日 関内ホール(横浜)
2024年5月12日日曜日 馬車道にある関内ホールにて | 入口の公演ポスター |
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サンブラはグラナダのサクロモンテのフラメンコの総称でもあります | グラナダはアラブ文化の影響が色濃く残っています |
ギターと踊りだけのステージ シンプルなのに艶やか | サクロモンテ 独特のギターの奏法が発達した時代のフラメンコです |
ロルカの詩集「ロマンセ・ヒターノ」より | Emplazadoは詩の中に出てくる人物 |
Emplazadoは自分の死期を悟った不思議な人物 | ロルカの死生観を亜哉子が全身全霊で表現 |
闘牛士イグナシオ・サンチェス・メヒアスへの哀悼歌 | A las 5 de la tarde 午後5時 スペインでは闘牛が始まる時間 |
闘牛士のイグナシオはロルカの大親友 | この日午後5時イグナシオが手を取ったのは死神か勝利の女神か? |
柴崎正道とKIKA QUESADA | 生と死は表裏一体 |
静寂 | |
イグナシオの生の時計が止まる瞬間 | その時、すべての時計が午後5時をさしていた… |
小さなウインナーワルツ 紐育の詩人より | 光と影 生と死の分かれ目 |
死神へ手を伸ばす | 第2部はグラナダのタンゴで開始! |
14世紀にハバナから伝わったという古い歌が元になっています | グラナダといえばタンゴ! |
歌詞がわからなくても伝わる唄魂 | カンテ=唄 マヌエル・エレディア |
喜びを唄と音と踊りで! | ギターのマルコスの音でアレグリアスの発祥地カディスの海風を感じます |
亜哉子の十八番 アレグリアス | |
タンゴをゆっくりにした曲をティエントと言います | |
マントン(ショール)と共に舞うキカ | |
感極まってます | |
フィナーレの鉄板です | |
お気に入りの1枚 | |
これぞTHE FLAMENCO 誰が欠けてもダメなんです | 素敵な笑顔の柴崎さん! |
マルコスの笑顔も素敵です | お客様の笑顔がみられたことがとてもうれしかったです |
出演:
THE FLAMENCO 石川亜哉子/マヌエル・エレディア/キカ・ケサーダ/マルコス・パロメタス
舞踏 柴崎正道
パーカッション 坂本弘輝
音響:小久保隆 GOK SOUND
照明:石田道彦
制作:石原裕子
協力:関内ホール
マルコス作曲のPAZ 平和へのメロディーで開幕 | カタツムリ(カラコレス)売りの声がする無邪気な日常 |
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みなと集え、笑える日常 | 永遠に続くと思っていた平穏な1日が終わっていく… |
永遠と思っていた日常が突然奪われる | 悲しみ 苦しみ人 そこへ仏の慈悲が差し込むように祈りの声が… |
生と死 この世とあの世 | |
生と死の間 苦悩 | 東の鎮魂 |
西のレクイエム サエタ 鎮魂の思い | レクイエム |
悲鳴のように嘆き叫び悲しむ女 | キカの悲しみをシギリージャで表現 |
ギターの物悲しい響き | |
バタ・デ・コラという裾の長い衣装で激しい感情を表現 |